彼は小樽港で働いていると言いましたロシア語が堪能なので主にロシア船も貨物受け渡しの管理事務をやっているとのことでした。
札幌へは彼が仕事上よくしてくれている貿易商社への挨拶回りで度々来ていると言いました以下彼の話を要約した抜粋です何私がどこの世界から来たか教えてほしいそれは決まってるだろこの地形じゃない地球からさ落ちるの派手じゃない紛れもない地球なんだが歴史からして違うんだ。
つまり多分歴史のどこかの時点が狂っちまったためにここの世界と違う展開をしてるんだろうでもまぎれもない現実なんだ事実なんだ私は今から5年前の夏にこっちへ来たんだっていた船が撃沈されてなそれでこっちに着いてから随分苦労したが前にいた世界ではロシア語が必修だったんで何とか良い仕事に就くことができた
ロシア語は結構難しいのだ