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女性のほうが膝を痛めてしまいやすい理由とは

膝の痛みを訴える人は、女性のほうが多い!
「膝の痛み」という悩みを抱えている人の数は非常に多いですが、その中での男女比率を調べてみると、「女性のほうが、膝の痛みが出やすい」という結果が出ます。
なぜ、そんな結果がでてしまうのでしょうか?その理由をここでご説明しましょう。
膝関節に負担がかかりやすい
男性よりも女性のほうが膝を痛めてしまいやすい大きな理由として挙げられるのが、「筋肉量不足」です。
ほとんどの女性は、一般男性よりもずっと筋肉量が少ないのですが、体重そのものの男女差は、筋肉量の差ほど大きくはありません。
ですから「筋肉にかけられる、体重による負担」というのは、圧倒的に女性のほうが多い、ということになるんですよ。
筋肉による支えが少ないと、体重の重みはそのまま関節にのしかかってくることとなるため、膝などの関節を痛めやすいのです。
ヒールの高い靴による歩行姿勢の乱れ
女性が膝を痛めてしまいやすい理由としては「ヒールの高い靴」も挙げられますね。
ヒールが高ければ高いほど歩行姿勢が乱れ、膝関節も不自然な動きを強いられてしまうのです。
「女性ホルモンの恩恵」の終了
女性が膝を痛めてしまいやすい理由としてはもうひとつ、「閉経によって、女性ホルモンの恩恵がほとんど受けられなくなる」というのも忘れてはいけません。
実は女性ホルモンというのは、膝関節などにある軟骨を守るのに大きな役目を果たすと言われているのですが、閉経後は女性ホルモンの分泌量が激減するため、この恩恵がほとんど受けられなくなるのです。
事実、女性が膝の痛みを抱えやすくなる年齢は、おおむね50歳以上からだということが医学的にも知られていますよ。
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女性のほうが膝を痛めてしまいやすい理由とは
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