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紫外線とオゾンの効果による除菌消臭

最近はLEDによる紫外線照射が伸びていますが、冷陰極管紫外線ランプを使った紫外線の利用にはまだまだアドバンテージがあります。
一般的に使われているランプとは違い、業務用の除菌消臭に用いられる冷陰極管紫外線ランプ(CCFL)は高出力で殺菌力が高く、従来品の紫外線ランプより寿命も長持ちします。
オゾンを安全にコントロールするため、放出するオゾンを強力な放電システムによって除去し、室内のオゾン濃度を環境基準値以下にコントロールします。
除菌や消臭をするにあたっては、加熱や薬品方式と比べて維持コストが大幅に削減でき、大変経済的です。
紫外線CCFLランプを使った方法であれば、部屋の大きさや用途に合わせてランプや出力(W)を選定するだけです。紫外線・オゾン技術による除菌消臭としてオゾン発生量をコントロールできます。
エアピュアの技術は、殺菌用紫外線ランプにオゾンを発生させる原理を追加して除菌効果を向上させ、合わせて脱臭効果も望めるようにしたところに特徴があり、過去に医療機関や食品工場向けの除菌防臭機器を多数制作してきました。
安全性の高いオゾン発生ランプ
CCFLランプには、紫外線だけでなくオゾンを発生させるタイプもあります。
オゾンは微量でも殺菌力があることはよく知られており、オゾンを発生させる方法は、放電によって作る方式からプラズマで作る方式までいろいろあります。
放電でオゾンを生成する方法は一般的によく使われていますが、オゾン濃度のコントロールが難しく、開発に苦労をした経験があります。
冷陰極管紫外線ランプとは、一般的に高輝度誘導等の光源として使われている蛍光灯の方式で、石英量の調整でオゾンが出るように設計した製品です。
オゾンを発生させるにあたって様々な試行錯誤の中で、最終的に到達したのが、紫外線CCFLランプ(オゾン、殺菌線)を使ったオゾン発生です。
紫外線ランプから出る以下の波長によって殺菌とオゾン発生が行われ、室内のオゾン放出量も環境基準を超えないレベルに保つことができます。
ランプから出る波長は以下の通りです。
殺菌線:波長253.7 nm
オゾン線:波長184.9nm
強い除菌・消臭力を持つオゾンは、しばらくすると酸素に戻るので、薬剤などが残留する心配はありません。
我々の技術は、殺菌用紫外線ランプにオゾンを発生させる原理を追加して除菌効果を向上させ、合わせて脱臭効果も望めるようにしたところに特徴があります。
過去に医療機関や食品工場向けの除菌防臭機器を多数制作してきました。

紫外線とオゾンの効果による除菌消臭
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